デジボーグ(DCL-52導入編)

DCL-52導入
 DiMAGE Z3に替える前から、DCL-52というデジカメアイピースがとても気になっていた。
 このアイピースは、William Opticsというアメリカの会社が販売していて、日本では笠井トレーディングが輸入販売してます。  
 最近、笠井トレーディングがHPを立ち上げて注文しやすくなったのと、送料無料・10% OFFのセールに惹かれて、購入しちゃいました。

DiMAGE Z3

 届いて箱を開けると、ずいぶんちっちゃく軽いのに驚いた。
 早速、デジボーグからMaxViewIIを外して交換して、ファインダーを覗いてみると、なんとピントが合わない。
 色々試してみると、光路長が足りないためと判ったので、MaxViewIIを導入したときに使わなくなった、M57/60延長筒Lを引っ張り出してきて、間につけてみるとうまくピントが合うようになった。

 MaxViewIIとの大きな違いは、やはり焦点距離で、MaxViewIIの40mmに対して、DCL-52は75mm。
 45EDに付けると4倍程度の倍率になり、DiMAGE Z3との組み合わせでは約56倍となり、最大倍率ではかなり減るが、その分手持ちで使いやすくなりました。
 デジカメには、MaxViewII同様、フィルターねじで直接止めるようになっていて、DCL-52は52mmのねじが切っているので、ZCA-300に直接付けることが出来ます。


 デジスコにした際の構成は左から
  ミニボーグ45ED
  M57ヘリコイドS[7757]
  M57/60延長筒L[7604]
  M57->M36.4AD[7522]
  ミザール新型地上プリズム
  M36.4->M57AD[7362]
  2インチホルダーM
  DCL-52
  ZCA-300(DiMAGE Z3専用アダプターリング)
  DiMAGE Z3
 です。


実写と比較
 いよいよ実写。いつもの看板を使って、ワイド端・中域・テレ端で比較してみます。

 DCL-52は焦点距離が伸びたので、ケラレなしの領域が増えると期待していたが、案に反してワイド側でのケラレが出る領域はかなり増えてしまった。

 
Z
3
+
D
C
L
5
2
ワイド端 中域(倍率6倍前後) テレ端
Z
3
+
M
a
x
V
i
e
w
II
ワイド端 中域(倍率1.5倍前後) テレ端
D
i
M
A
G
E

Z
1
ワイド端 中域(倍率2倍前後) テレ端
D
i
M
A
G
E
ワイド端 中域(倍率2倍前後) テレ端

 DCL-52でケラレがなくなるのが約6倍程度とMaxViewIIに比べ、かなりテレ側。
 ただし、それからテレ端までは全くケラレなしとなるので、MaxViewIIより使いやすいと思います。

 また、倍率が下がったことによるためか、かなり明るくなり、いままでテレ端ではどんなに条件が良くてもならなかった、ISO 50が普通になりました。

 少し明るすぎて、コサギなどの白い鳥はハレーションを起こしてしまい、撮りにくくなりましたが、ケラレの無い領域が増えたのと、 明るくなったので、手持ち派にはいいアイピースだと言えるでしょう。


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