デジボーグ(導入編)


2003年3月に導入した、デジスコを紹介します。


デジスコとは「デジタルカメラ」と「スコープ」を合わせた造語で、スコープ側には野鳥観察用のフィールドスコープが使われる事が一般的ですが、私はトミーテックのミニボーグ45EDという望遠鏡を使用しています。
スコープにボーグシリーズを使っているので「デジボーグ」と呼ばれています。



機器構成
対物レンズ ミニボーグ45ED
焦点微調整用 M57ヘリコイドS(7757)
焦点調整用 M57/60延長筒L(7604) 筒外焦点に合わせるために必要
デジカメ用アダプター SD-2X(7395) 中に2インチアイピースを収められる。ボーグの地上プリズムを使用する場合には必要
M57->M49AD(7408) SD-2XをDiMAGE 5等の49mmフィルターネジに付けるための変換リング
正立用プリズム 地上プリズム(4801) 望遠鏡は画像が倒立するため、正立プリズムが必要。
SD-2Xに収めて使用。
接眼レンズ ビクセン LV15 アイピースとも呼ばれていて、この接眼レンズを変えることによって、望遠鏡の倍率が変わります。
デジカメ MiNOLTA DiMAGE 5 317万画素、光学7倍(35mm〜245mm)

ミニボーグ45EDをデジカメに付けるためには、これくらいの機器が必要になってきます。
ただし、デジカメ用アダプター・正立プリズム・接眼レンズは他社から出ているものを使うことも出来ます。
私の場合は、望遠鏡について何も知らなかったので、トミーテックにメールを送って教えて貰いながら、オススメの構成にしました。


倍率について
 倍率は対物レンズの焦点距離÷接眼レンズの焦点距離が倍率となります。
 ミニボーグ45EDの焦点距離は約320mm、ビクセン LV15の焦点距離は型番の数字の通り15mmなので、
  320 ÷ 15 = 約21倍。
 DiMAGE 5は光学7倍なので、合わせると最大約147倍。35mm換算だとなんと、735mm〜5145mm
 大満足のはずでしたが、残念ながらケラレの問題で、そんなにうまくは行きませんでした。


ケラレについて
 デジカメにテレコンやスコープを付けた際に現われる黒い枠のことで、カメラにもよりますが、DiMAGE 5はレンズの口径が大きいことも合って、ケラレ度合いは大きいです。

ワイド端 テレ端

DiMAGE 5の特性か、ワイド端が一番ケラレが少なく、少しズームするとケラレが最大になり、そして徐々にケラレが無くなって行きます。また、テレ側でケラレが大きくなったときに絞りを開くと、ケラレは少し減少します。
私の場合、手持ちが基本なので、手ブレが激しいテレ側は使えず、結果的にワイド端のみを使用しています。


操作方法
 1.対象物をファインダーに収めたら、ミニボーグ45ED本体のしゅう動部分を動かして、大まかなピント合わせを行う。
 2.次にヘリコイドを回して、微妙なピント合わせを行う。(DiMAGE 5のEVFは液晶なので、ピントの山がわかりにくい)
 3.露出などを調整して、シャッターを半押しし、ピントを合わせたらシャッターを押す。


ケラレについては、はじめから有る程度判っていたのですが、やっぱり気になります。
次はそのケラレを何とかしたいと思っています。



自作アイピースに挑戦編   MAXVIEW II導入編   DiMAGE Z1投入編   DiMAGE Z3投入編   DCL-52導入編   トップへ